ロミオ と ジュリエット あらすじ。 ざっくり解説!ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』キャラクター・あらすじ

ロミオとジュリエット (2001年のミュージカル)

ロミオ と ジュリエット あらすじ

こんばんは。 第一幕では、物語の主人公であるロミオとジュリエットが、仮面舞踏会の会場で運命の出会いを果たします。 モンタギュー家とキャピュレット家である。 この日も両家のものたちが些細なことから喧嘩をはじめ、キャピュレット氏は街を預かる大公殿下にこっぴどく怒られて帰ってきた。 そこへ訪ねてきたのはパリス伯爵である。 パリス伯爵は、キャピュレットの娘ジュリエットに求婚したいとやってきたのだ。 しかしキャピュレット氏は、パリス伯爵の求婚に消極的だった。 「伯爵、せっかくですが娘はまだ世間知らず。 嫁入りには早すぎます」 「しかし私の気持ちは揺るぎません。 ぜひジュリエットを、我が妻に!」 「そこまでおっしゃるのなら……今夜我が家で盛大なパーティーが催されます。 町中から美女が集うことになっておりますが、それらの貴婦人がたを見てもなお、我が娘を妻に向かえたいと思うのであれば、考えてみてもよろしい」 「誰が来ようと、私の気持ちは変わりませんよ」 かくしてその夜、キャピュレット家では盛大なパーティーが開かれることとなった。 パーティーでは仮面舞踏会も催され、人々はこの盛大なイベントを楽しんでいた。 そんなパーティーの雑踏に紛れて、モンタギュー家の息子であるロミオが会場にやってきたのは、宴もたけなわに近いころであった。 「これは華やかなパーティーだ。 長年我がモンタギュー家と争ってきたキャピュレット家の催しでなければ、もっと素直に楽しめたかもしれないが…ややっ!?あれは誰だ!?」 その時ロミオは雷に打たれたような衝撃を受けた。 彼は敵方の一人娘、ジュリエットに一目ぼれしてしまったのである。 「僕の心は今まで恋をしたことはあっただろうか?!いや、なかったのだ!今夜この時まで、俺はまことの美しさを目にしたことがなかったのだから!!」 彼の声を聞きつけて、キャピュレット家のティボルトという男は、そこにいるのがロミオであると気付いてしまった。 「その声はロミオ!モンタギュー家の貴様が、なぜ我らキャピュレット家のパーティーにいるのだ!我々を愚弄する気か!!」 息を荒げるティボルトに気づいたキャピュレット氏は、彼に話しかけた。 「どうしたティボルト?」 「あそこにいるのはモンタギュー家のロミオです!」 「なに?」 「奴め、飛んで火にいる夏の虫です!今やっちまいましょう!!」 「落ち着け。 お客様の前であまり騒ぎ立ててはかえって我が家の不名誉だ」 「しかし…!」 「静かにしていろ!キャピュレット家の主は儂か?貴様か?」 「ぐぬぬ…覚えていろよ、ロミオめ!」 ティボルトはやむなく引き下がった。 一方ロミオは、ジュリエットの前にかしずき、彼女の手を取って言う。 「麗しい方、どうぞ私にお名前をお教えください」 「ジュリエットと申します。 キャピュレット家のジュリエットですわ」 「ジュリエット!?あなたが…」 「はい。 では、あなたのお名前もうかがいたいです」 「僕はロミオ。 ロミオです」 「ロミオですって!?まさか、モンタギュー家の…」 その時、キャピュレット氏が叫んだ。 「さあ皆様!パーティーはこの辺りでお開きとさせていただきます!本日はまことにありがとうございました!」 ロミオはキャピュレット氏から隠れるようにその場を去って行った。 かくして、ロミオとジュリエットは運命的な出会いを果たしたのである。

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宝塚版ロミオとジュリエットのあらすじとラスト!歴代キャストまとめ

ロミオ と ジュリエット あらすじ

ロミオとジュリエットのあらすじ 物語は14世紀、イタリアの都市ヴェローナが舞台となっています。 仇同士の娘と息子 ヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家の2つの旧家がありましたが、両家の仲は悪く昔から仇としていがみ合っています。 キャピュレット家にはジュリエットという一人娘が、そしてモンタギュー家にはロミオという一人息子がおり、2人は舞踏会で知り合いました。 家同士の事情などありましたが、2人は出会ってすぐ惹かれ合ってしまったのです。 お互いの家が不仲であることを知りながらも、どうしても気持ちを抑えられず隠れて逢い引きを繰り返す2人。 そして両家の仲直りを願う修道僧ロレンスによって、2人は秘密の結婚式を挙げました。 そんな矢先、ロミオはジュリエットの従兄弟であるティボルトからケンカを売られました。 そしてロミオの代わりにケンカを買った親友のマキューシオが、なんと亡くなってしまいます。 追放されるロミオ この事件で我を失ったロミオはティボルトを手に掛け、このことをきっかけにロミオはヴェローナから追放されることに。 ジュリエットはロミオの追放に嘆き悲しみ暮らしました。 両親は慰めようと思い、名門貴族のパリスとの結婚を勧めたのです。 しかし既にロミオとの秘密の結婚を果たしているジュリエットはこれを断固拒否します。 両親とパリスは酷く怒り、結婚しなければ勘当するとまで言い放ちます。 ジュリエットは修道僧ロレンスに相談すると、一時的に呼吸を停止させる薬を渡されます。 霊廟に葬られ、目覚めた時に迎えに来たロミオと2人でヴェローナから逃げるように言われたのです。 ジュリエットは計画通り薬を飲み、周りには息絶えたように思わせて葬儀が行われました。 何も知らないロミオ キャピュレット家の霊廟にロミオは訪れていましたが、ロレンスの計画はロミオに伝わっていませんでした。 ジュリエットが本当に亡くなったと信じてやってきたロミオの手には、彼女の元へ向かうための毒薬が用意されていたのです。 そしてジュリエットの傍でロミオは毒を飲み、息絶えました。 その後すぐにジュリエットが息を吹き返し、ロミオの亡骸を見つけ事態を察した彼女もまた、ロミオから短剣を抜き取り胸を刺して後を追ったのです。 2人の亡骸を見つけた両家は、自分たちの愚かさを悟りようやく和解しました。 感想 ロミオもジュリエットもお互いにとても愛し合っていました。 しかし家が仇同士だったことがきっかけで揉め事が起こってしまい、そして離れ離れになるなら一緒に逃げようとしました。 だけどジュリエットの命がけの大芝居はロミオに伝わらず、再会出来たときにはロミオは冷たくなっていました。 この最期は本当に悲しい結果です。 ただ想いあっていた2人が一緒になるために仕掛けた計画、そして掛け違った2人の想い。 映画や舞台で何度も作品化されている素晴らしい物語です。 読めばきっと2人の悲恋に涙が止まらないことでしょう。

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ロメオとジュリエット 第一幕

ロミオ と ジュリエット あらすじ

ロミオとジュリエットのあらすじ (ロミオとジュリエット) 片思いの女性に振り向いてもらえないロミオは、気晴らしに友人の家のパーティーに行き、ジュリエットという美しい娘に出会います。 ロミオとジュリエットは、お互いに惹かれあい、たちまち恋におちてしまいました。 ですが、ロミオの家とジュリエットの家は仇同士の間柄で、2人の交際が認められるわけはありません。 そこで2人は、両家の仲直りを期待している神父に頼み、ひそかに結婚式を挙げました。 しかし、ロミオの親友がロミオの身代りにジュリエットの従兄に殺されてしまい、逆上したロミオはその従兄を殺してしまいます。 ロミオは殺人の罪により、2人が住んでいる街から追放されてしまったのです。 ロミオの追放を嘆き悲しんでいるジュリエットを慰めようと、両親がジュリエットの結婚を決めてしまいます。 しかし、すでにロミオと結婚式を挙げてにいたジュリエットは、両親が決めた結婚を断固として受け入れません。 追い詰められたジュリエットは、ロミオとの結婚式を挙げてくれた神父に相談します。 神父は、自殺を装い死んだことにして、そのあとロミオと駆落ちするという計画を提案し、ジュリエットに仮死状態になる薬を渡しました。 ジュリエットは薬を飲み仮死状態になります。 計画は順調にすすみジュリエットは、死んでしまったと思われて葬式が行われました。 しかし、神父の計画はロミオに伝わっておらず、何も知らないロミオはジュリエットが本当に死んだと思い、彼女の傍らで毒をのんで自殺してしまいます。 ロミオが自殺した後、すぐにジュリエットは意識を回復します。 死んでいるロミオを見たジュリエットは、その事態を理解し、彼女もまた毒をのんで自ら命を絶ちました。 その後二人の亡き骸を見つけ、自分たちの愚かさに気づかされた両家の人々は、ようやく和解することになりました。 これ物語の内容から見ると、ある程度の期間がある物語だと思いますよね。 ですが、ロミオとジュリエットは、出会いから亡くなるまで、たった5日間の物語なんです。 では、その5日間の日付を追って二人の恋愛をみていきましょう。 意識が戻ったジュリエットは、死んでいるロミオを見つけ、自分も後を追って今度は本当に自殺する。 まさしく、たった5日間の世界一短い恋愛物語ですよね。 スポンサーリンク 知らなかったロミオとジュリエットの衝撃的事実! (ジュリエットの銅像) この物語には、あまり知られていない衝撃的な事実があります。 その中のいくつかを紹介しましょう。 でも、この物語ができたのが1590年代(16世紀の終わり)ということを考えると、二人の年齢はもう少し下かもしれません。 どうですか? 2人の年齢の予想はつきますか? ではここで正解です。 シェイクスピアがこの物語を作ったときの設定では、ロミオは17歳、ジュリエットは13歳です。 ) ロミオの17歳は、そういうこともあるかなと思いますが、ジュリエットの13歳は、私にとって衝撃の事実でした。 シンクスピアの時代では、社交界にデビューする年齢が13歳だったので、ジュリエットを社交界デビューの年齢に設定したそうです。 でも13歳って・・・。 それは『ハムレット』・『マクベス』・『オセロ』・『リア王』の4つの戯曲です。 あれっ! ちょっと待って下さい『ロミオとジュリエット』が入っていませんね。 そうなんです『ロミオとジュリエット』は、シンクスピアの4大悲劇には入っていたいんです。 それどころか『ロミオとジュリエット』は、悲劇ではなく喜劇だという人もいます。 この物語の原文には、粗野と思えるような冗談や、言葉遊びといえるような性的な冗談が多く含まれているそうです。 今風に言えば、話しの中にちょくちょく下ネタやギャグが入ってくるという感じですかね。 シェイクスピアは、 若者の若さゆえに周りが見えない行動、大人たちの相手ばかりを責め挑発し自分の行動をかえりみない行動。 そんな人間の愚かしさを喜劇として笑いながら、恋愛悲劇として完成させているとも言えるようです。 ですがもともとパーティーに行った理由は、片想いだった女の子に振り向いてもらえず、気晴らしに行ったのです。 彼って心変りが早すぎませんか? 気晴らしに行った先でかわいい女の子見つけて、すぐそっちに乗り換える男なんです。 付き合っていても、すぐに浮気をしてしまう男の子のようにも見えますよね。 それに窓辺で愛を語るあのシーンは有名ですが、ロミオのセリフってちょっとクサすぎませんか? 「君は太陽だ!」 「君の小鳥になりたい。 」 「わが恋人に乾杯!」 「ただ一言、僕を恋人と呼んでください」 出会った翌日に結婚しているのも、なんだかなぁって思っちゃうところです。 私が男性だからそう思のかも、女性だったらまた違う見方があるのかも知れません。 あれほど激しく争っている2つの家ですが、その原因については誰からも語られていません。 たぶん先祖代々、長年争ってきて争うことが目的になって、その原因についてはだれも覚えていなかったのでしょう。 夫婦喧嘩なんかもケンカはしてるんだけど、ケンカの原因については忘れちゃったってこと多いですよね。 だから、原因を忘れちゃったようなケンカは、大事になる前に仲直りした方がいいよってことでしょう。 戯曲を読むのが面倒なら映画で見てみよう! ロミオとジュリエットは、映画として何度も作られています。 その中で名作といわれているのが、1968年に公開されたフランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』でしょう。 当時若干15歳のオリヴィア・ハッセーがヌードシーンを演じたということでも話題になりました。 今では15歳の少女がヌードシーンを演じこと自体考えられませんね。 私もさすがに映画館ではありませんが、この作品は見ています。 ずいぶん前に見たので内容自体はあまり記憶にありませんが、オリヴィアのヌード姿がとても綺麗だったことは鮮明に覚えています。 この映画はDVDになっていますから、とてもすてきな作品ですし、物語の内容もわかりますので、一度見てみたらいかがでしょう。 意見・要望・質問・感想などがありましたら、コメントして頂ければありがたいです。 では、また次回をお楽しみに。 参考文献:・Wikipedia・まめなな 画像引用:・Wikipedia・TSUTAYA.

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