人研ぎ。 人造石研ぎ出し仕上げについて

人研ぎ│ハマニの802だより

人研ぎ

今回は「人研ぎ(じんとぎ)」流しの補修。 古い家屋で使われている、人造石塗り研ぎ出し仕上げの流し台です。 個人的に人研ぎは、昭和な香りがあって好きな素材なのですが、さすがに30~40年も経つと、表面が水で削られて凸凹が目立ち、あちこちにヒビも入って来ます。 カビの手入れが大変なのと、水漏れが心配との事で相談を受けました。 塗装で済ます手もあるのですが、蛇口が高い位置にあって、水の当たりが強く、どうしても表面の強度が必要です。 (バケツを使うので、低く出来ないとの事) いろいろ考えた結果、FRP防水加工を提案してみました。 FRPはバスタブや漁船の船体、木造家屋のベランダの防水等に使われる、強靭な素材です。 今回は特に強度が必要なので、一般的な軽歩行用FRP防水の樹脂では不安です。 そこで、FRP整形の型枠FRP用に使われる高品質な素材を準備しました。 耐熱・高強度・寸法安定性に優れた特殊な樹脂です。 流しの中に、バスタブを入れたような構造です。 全体を着色した樹脂とガラス繊維で固め、表面を磨きだして、完成! 通常のバスタブ以上の強度を出しています。 また、塗装ではなく樹脂全体に着色しているので、再研磨も可能。 意外と手間を食って、3日の予定が、延べ5日もかかってしまいました。 でも完成後、お客様に喜んで頂けると、疲れもふっ飛びますね。 / 右:表面のツヤの状況。 ちなみに今回の流しの補修。 通常のリフォーム工事だと、シンク自体の取替えとなります。 補修だと費用も時間も抑えられますし、細かな対応も可能です。 特に僕の場合、色は自由に指定できます(今回も施主と相談しながら、色を作りました)。 ご相談はお気軽に! 150414追記 (2年半後)別件で伺った際に見たら、表面の状態等、まったく問題無しでした。 住まいの様々なキズや破損箇所をなおす、補修屋です。 沖縄市在住。 本島どこでも出張します。 「補修」なので、どうしても新品同様とは行きませんが、出来る限り元に近い状態に修復できるよう頑張っています! 上部にあるリンク 『 』 をご一読の上、『 』 からご連絡下さい。 その場合、連絡可能な電話番号等を添えて、再度メール願います。 PS:おバカな別ブログ「 」も、僕が書いています。

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坂下勝美(包丁研ぎ師)wiki風プロフ!料理人が絶賛する包丁を調査!

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今回は「人研ぎ(じんとぎ)」流しの補修。 古い家屋で使われている、人造石塗り研ぎ出し仕上げの流し台です。 個人的に人研ぎは、昭和な香りがあって好きな素材なのですが、さすがに30~40年も経つと、表面が水で削られて凸凹が目立ち、あちこちにヒビも入って来ます。 カビの手入れが大変なのと、水漏れが心配との事で相談を受けました。 塗装で済ます手もあるのですが、蛇口が高い位置にあって、水の当たりが強く、どうしても表面の強度が必要です。 (バケツを使うので、低く出来ないとの事) いろいろ考えた結果、FRP防水加工を提案してみました。 FRPはバスタブや漁船の船体、木造家屋のベランダの防水等に使われる、強靭な素材です。 今回は特に強度が必要なので、一般的な軽歩行用FRP防水の樹脂では不安です。 そこで、FRP整形の型枠FRP用に使われる高品質な素材を準備しました。 耐熱・高強度・寸法安定性に優れた特殊な樹脂です。 流しの中に、バスタブを入れたような構造です。 全体を着色した樹脂とガラス繊維で固め、表面を磨きだして、完成! 通常のバスタブ以上の強度を出しています。 また、塗装ではなく樹脂全体に着色しているので、再研磨も可能。 意外と手間を食って、3日の予定が、延べ5日もかかってしまいました。 でも完成後、お客様に喜んで頂けると、疲れもふっ飛びますね。 / 右:表面のツヤの状況。 ちなみに今回の流しの補修。 通常のリフォーム工事だと、シンク自体の取替えとなります。 補修だと費用も時間も抑えられますし、細かな対応も可能です。 特に僕の場合、色は自由に指定できます(今回も施主と相談しながら、色を作りました)。 ご相談はお気軽に! 150414追記 (2年半後)別件で伺った際に見たら、表面の状態等、まったく問題無しでした。 住まいの様々なキズや破損箇所をなおす、補修屋です。 沖縄市在住。 本島どこでも出張します。 「補修」なので、どうしても新品同様とは行きませんが、出来る限り元に近い状態に修復できるよう頑張っています! 上部にあるリンク 『 』 をご一読の上、『 』 からご連絡下さい。 その場合、連絡可能な電話番号等を添えて、再度メール願います。 PS:おバカな別ブログ「 」も、僕が書いています。

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人造石研ぎ出し(人研ぎ)&テラゾー|オリジナルデザインの塗り壁 床舗装なら塗り壁創造館【東京・大阪】

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人造石研ぎ出し(人研ぎ)&テラゾー 今、細かくした砂利や大理石をセメントと混ぜ合わせ、塗り固めた上から研磨してつくる人工石のような工法が再注目されています。 この工法にはとの2種類があり、それほどの違いはありませんが、使用する砕石の大きさの違いで区分されています。 人造石研ぎだしは5mm程度の細かい石を使用し、テラゾーは12mm程度の大きな玉石を使用します。 人造石研ぎ出し(人研ぎ) 自然な素材感で今若者にも大人気の「人造石研ぎ出し仕上げ」! 人造石研ぎ出しは、天然の玉砂利等にセメントと顔料を混ぜ合わせ、表面を滑らかに仕上げる工法です。 人昔ながらの工法ですが、耐久性が高くしっとりとした雰囲気や自由な色彩を表現できるので、今また若者を中心に再注目されています。 特長1 自由な場所、自由な形に施工• 床面や壁などの平面だけでなく、手すりなどの曲面など、タイルとは違って自由な形に施工できます。 流し台、ベンチ、プランターなどの立体物への施工も可能です。 特長2 お好きなデザイン、色で作成します• 現場で顔料を混ぜ合わせて造っていくので、ご希望のオリジナルな色が表現できます。 色だけでなく、混ぜ合わせる砂利の種類や大きさによって様々なデザインに仕上げられます。 特長3 耐久性に優れ、メンテナンスフリー• 古くから学校の手洗い場や階段、廊下の床、公園の滑り台などに用いられ、50年が経過した現在でも手直しすることなく使われている「人研ぎ」が多く残っているほど耐久性に優れています。 「人研ぎ」はセメントと混ぜ合わせる玉石が硬化して表面を研磨することにより、ひび割れが少ない上セメント以上に耐久性が高く、耐摩耗性、耐火性に優れています。 先人の知恵と技術を伝承したい 「人造石研ぎ出し」の技術は、高価な大理石などの代わりに先人が考え、譲りうけた日本の大切な技術です。 聚楽壁、漆喰壁、土壁などもそうですが、日本の四季が織りなす暑さ、寒さや湿気に耐えうる素材がつまった素晴らしい技術を、未来に残していきたいと考えて活動しております。 築40年の小学校の人研ぎの廊下 施工のながれ 下地 土台としての形をつくります。 コンクリート、ブロックなどしっかりとした下地をつくります。 プライマー塗布 表面が完全に乾燥したことを確認して、プライマー(接着剤)を塗布していきます。 これは次の中塗りの材料を強固に接着させるための作業です。 研ぎ出し 研磨機を使って表面を磨きあげます。 人造石研ぎ出しならではの表情が出るまで時間をかけてひたすら磨きます。 完了 気温や天候によってモルタルの乾燥時間は変わってきます。 早すぎると深く研磨してしまい、遅すぎると固くなりすぎて研磨ができなくなります。 ほどよい時間が経過したあとに丁寧に磨きあげて行くのがポイントです。 人造石カラーバリエーション 様々な種類の色の中から選ぶだけでなく、混ぜあわせることで自由な色を作り出すことができます。 平面だけでなく、曲面や立体物も作ることができるのが人造石研ぎ出しの特徴です。 小学校の廊下の床、階段、公園の滑り台などに古くから使われています。 性能で評価されることとは? 普通のセメントモルタルは乾燥、収縮を繰り返すことでひび割れが入りやすい性質を持ちますが、人造石研ぎ出しの場合はセメントと混ぜ合わせる玉石が硬化して、表面を研磨することによりセメント以上に耐久性が高くなり、耐摩耗性、耐火性に優れています。 ひび割れはしませんか? 材料がセメントなので大面積の場合は目地を設けます。 前もって目地を配置する場所を決めておき、真鍮目地や木製目地を固定しておき、乾燥すれば取り除いてひび割れ対策目地としてとりつける場合もあります。 テラゾー(現場テラゾー)仕上げ テラゾーとは人造石研ぎだしと比べて施工方法はそれほどの違いはありませんが、使用する砕石の大きさの違いで区分されています。 人造石研ぎだしは5mm程度の細かい石を使用し、テラゾーは12mm程度の大きな玉石を使用します。 大きめの玉石を使用することでテラゾーの方が塗り厚さが厚くなります。 テラゾーデザインバリエーション.

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