誰にも奪えない真っ赤な炎。 歌詞 「GONG」WANIMA (無料)

歌詞 「GONG」WANIMA (無料)

誰にも奪えない真っ赤な炎

日本を離れて撮影したという規模の大きさが、「大冒険」がテーマになっているワンピースと重なりますね。 作詞作曲を努めたWANIMAのKENTAは、主題歌としての聴きどころについて 主題歌「GONG」には、皆さん同様に「ONE PIECE」ファンとして 「ONEPIECE」と共に過ごした今までと、今回の映画で感じたことを詰め込みました。 「ONEPIECE」に出逢わなければ出来なかったこの歌が、たくさんの方々に届くことを願っております。 日本で一番「ONE PIECE」が好き!! とコメントしています。 ONE PIECEで感じたこと。 今回の映画で感じたこと。 これらが、歌詞に詰め込まれているのです。 改めて、楽曲と映画の内容の関連性が気になってきますね。 それでは、楽曲考察に移っていきます。 楽曲名「GONG」とは 「GONG」とは基本的には どら、 電気で鳴らす さら形の鐘、メダル、勲章。 という意味になっています。 本楽曲における「GONG」は 闘いを合図するような鐘の音 と言った意味合いでokかと思います。 映画でいう、海賊万博の開催、祭りのはじまりを象徴するものでしょう。 では、本題の歌詞に迫っていきます。 歌詞 広い海を今日も進む 信じた思いが旗を掲げて まだ知らない世界の先に きっと繋がる未来を描いて 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう いつも胸の中で笑う声が 迷う心をとばして 振り返れば近くにいる どんな時も恐れず舵を切って 他の誰かには譲れない これからも挑戦は続くのでしょう 嵐の夜に弱さを知れば 一人じゃ何も出来なかった 言葉はいらない 疑いもしない 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたいもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない 強くなって守りたい仲間がいるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を 運命のイタズラ 激しい渦の中 受け継ぐ意志が遠退いていく ギリギリでひたすら 本気以外中途半端だ 重ねた日々が繋がっている 決意の朝に覚悟を決めた 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 約束の場所で待っている頃 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 例えば世界を敵に回してもかまわない 守り抜くんだよ 自由だって 見てみたい明日があるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中へ 見に行こう Hey!! まだ知らぬ町へ 見に行こう Hey!! 仲間を増やして 見に行こう Hey!! もっともっと 逢いに行こう Hey!! 生まれた町まで 逢いに行こう Hey!! 久々宴だって 逢いに行こう Hey!! 地図にもない場所まで 作詞作曲:KENTA 劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』のネタバレを含みます。 そのため、下記の考察は映画を見た方のみの閲覧を強く推奨いたします。 というより見た方のみ見てください。 新鮮な気持ちで映画を楽しむ為にも。 映画を見た方は「おおっ」となる部分が多々あり、楽曲の更なる魅力に気付けると思います。 ぜひ最後までお読みください。 では、1番から順に考察していきます。 1番 広い海を今日も進む 信じた思いが旗を掲げて まだ知らない世界の先に きっと繋がる未来を描いて 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう 作詞作曲:KENTA 「広い海」「旗を掲げて」などの部分からも連想できるように、本楽曲「GONG」は全体を通してワンピースの世界観に寄り添って歌詞構成がなされています。 そしてこのAメロはルフィ目線が強い。 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう なんてまさにそうですよね。 劇中で「こんなもの俺はいらねえ!」とルフィがラフテルへのエターナルポースを壊すシーンがありましたが、まさにそれと重なります。 これはハッとさせられました。 まさか1番のAメロから映画の核にあたる部分との関連性が伏線として用意されていたとは。 いつも胸の中で笑う声が 迷う心をとばして 振り返れば近くにいる どんな時も恐れず舵を切って 他の誰かには譲れない これからも挑戦は続くのでしょう 作詞作曲:KENTA ここも同じくルフィ目線。 「迷う心をとばして」「どんな時も恐れず」など大胆不敵に進んでいくさまもそうですが、特に映画との関連性が深い部分は 他の誰かには譲れないという一文。 ルフィの譲れないものは、皆さん周知の通り 海賊王になること。 バレッドの「世界最強の海賊王になる」というセリフに対して、ルフィが「海賊王になるのは俺だ」と激昂していたシーンと重なります。 スポンサーリンク 嵐の夜に弱さを知れば 一人じゃ何も出来なかった 言葉はいらない 疑いもしない 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 作詞作曲:KENTA ここでは、ルフィとバレッドの最大の違いである 「強さに対する信念」が描かれています。 ルフィ「仲間がいるからおれは強い!」 バレッド「一人だからこそ俺は強い!」 と、それぞれ主張しています。 歌詞は仲間の大切さを説くルフィ目線なのですが、一人の強さを主張するバレッドには、• 敵国の兵士との間に生まれた• 生まれて早々母親に捨てられる• 敵国の軍事国家に拾われ育てられる• 捨て駒などの扱いが主の環境で闘う• 強すぎるが故に味方に裏切られる• 一人の強さを主張するようになる といった悲しくも壮絶な過去があります。 こういった過去があるから、バレッドの主張にも共感できる。 鬼の跡目とも呼ばれる強者の背景がこんなにも切ないものだとは。 そして最後の一文。 誰にも奪えない真っ赤な炎 皆さんは 真っ赤な炎と聞いて、なにを連想しますか? 私は圧倒的にエースの姿でした。 実はこのエースを連想させる歌詞はサビ後半~2番までの伏線だと思っております。 ここに関しては後述にて。 サビ1 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたいもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 作詞作曲:KENTA ここでは、ルフィやロウ、スモーカー等が一丸となってバレッドに挑む情景が連想される。 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと とありますが、最終局面でルフィが放った 「心配ねえよ、ここにいる奴らでやるんだろ、なら絶対大丈夫じゃねえか」 という言葉がそれに当たります。 ちなみに上の予告動画の1:42からで、出会えた仲間たちを誇りに思うルフィのセリフの視聴ができます。 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない 強くなって守りたい仲間がいるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を 作詞作曲:KENTA ここから、 真っ赤な炎の伏線が回収される。 強くなって守りたい仲間がいるから というのはまさにルフィのセリフですが、これを エースおよぼサボ目線で構成されていると仮定することで劇場のシーンと重なり、私の中でストンと腑に落ちました。 そして心が揺さぶられました。 エースを想像させるのは、まず 生まれてきたこと 恨んでいた という一文。 ここが海賊王の息子として生まれてきたことで周囲から迫害されてきたエースの生い立ちを連想させる。 しかし、ルフィ・サボの二人に出会えたことでエースは温もりを知り、自分の中で守りたいもの・生きがいを見つけた。 だから 「沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない」とある。 そして個人的に最も鳥肌が立ったのが 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を という歌詞。 実はこれは劇中で、麦わらの一味がバスターコールを突破するシーンと重なります。 海軍に囲まれても、軍艦のど真ん中を突破できたのは、サボとエース アンのビジョビジョの実の能力による残像 による火拳の後押しがあったからです。 だからサボ エース 目線なのです。 こうしてルフィを守る二人の姿が 強くなって守りたい仲間がいるから と被ります。 スポンサーリンク 2番 運命のイタズラ 激しい渦の中 受け継ぐ意志が遠退いていく ギリギリでひたすら 本気以外中途半端だ 重ねた日々が繋がっている 作詞作曲:KENTA ここもルフィ、エース、サボの目線と仮定。 運命のイタズラというのは、すれ違った三人が二度と再開できないという 切なすぎる運命のこと。 受け継ぐ意志は、エースからサボに伝わった「メラメラの実」。 そしてその能力でサボがルフィを助けていくこと。 エースの意志が受け継がれていることを指す。 決意の朝に覚悟を決めた 涙一つ見せない あの日を超えるまで 作詞作曲:KENTA 「海賊王になる!」 と決意の誓いを行ったルフィ。 それを叶えるまで、後ろ振り返ることはないのです。 3番 見に行こう Hey!! まだ知らぬ町へ 見に行こう Hey!! 仲間を増やして 見に行こう Hey!! もっともっと 逢いに行こう Hey!! 生まれた町まで 逢いに行こう Hey!! 久々宴だって 逢いに行こう Hey!! 地図にもない場所まで 作詞作曲:KENTA 最後は ワンピース の冒険がまだまだ続いていくこと。 そのワクワクが演出されています。 感想 いかかでしょううか。 何通りか解釈パターンを考察しましたが、個人的に一番胸を熱くした解釈を述べさせていただきました。 劇中でエースが出てきたシーンに感動して引っ張られているだけかも知れませんが、私の中ではもう「GONG」は義兄弟3人を連想させる歌として胸に刻まれました。

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誰にも奪えない真っ赤な炎

本編とは関係がございませんので、何でも許せる方だけどうぞ。 エースが解放され、上空に炎が立ち込める。 その姿を見て安堵してしまったのか、名前の目には涙が滲んでいた。 まだ終わっていない。 そんな思いで自分を何とか律し、名前は 桜桃 ゆすらうめを握りしめ、ありったけの力で群がる海兵達を斬り倒していく。 そこへ、耳を疑うような台詞が聞こえてきた。 「今から伝えるのは………!! よォく聞け、………白ひげ海賊団!!! 」 「(最後……?)」 進む足が止まり、白ひげを見る。 身体中傷だらけなのに、彼はそれをおくびにも出さずにしっかりと立っていた。 彼の瞳の奥にある覚悟に、名前の目から勝手に涙がぼろぼろと溢れてしまう。 〈白ひげ海賊団〉が口々に一緒に帰ろうと言っても、彼は「行け」としか言わない。 ああ、どうして、なんで。 「やだ、やだよ、白ひげ」 「名前……すまねェな」 大きな指先が涙をすくう。 その優しく、暖かいそれに涙は止まらず、次々と地面を濡らしていく。 「いかないで、一緒に海にかえろうよ」 子どもみたいに駄々をこねる名前を、白ひげは覆いかぶさるように抱きしめた。 受け身をとって上手く着地した名前は「白ひげ!」と掠れた声で呼ぶが、もう彼はこちらを見ない。 遠い、遠い背中に、名前はもう彼の名を呼べなかった。 走って逃げるエース、名前、ルフィの足を止めたのは高熱を持つマグマだった。 それだけで誰が来たのか分かる。 素早く振り返ると、そこには海軍大将・赤犬が半身をマグマに変えて立っていた。 「サカズキっ……!」 赤犬が白ひげを『敗北者』と罵ったことで、エースも名前もこの男を無視できなくなってしまった。 今は逃げなければならない時だっていうのは分かっている。 だが、それでもあの偉大な男を『敗北者』などと言ったコイツだけは許せなかった。 ついに赤犬と戦闘を開始した二人を、力を使い果たしてしまったルフィは見ていることしか出来ない。 そんな時だった。 エースのビブルカードが地面に落ちてしまったのだ。 「あ、エースの…ビブルカード…」 すると突然赤犬が叫んだかと思えば、マグマの拳をルフィに向かって振り上げた。 「おい!! ルフィ!!! 」 「待って、ルフィ!!! 」 完全に予想外だったのだろう。 度重なる連戦のせいで疲労は溜まっている身体は動かない。 目を見開いて固まるルフィを、エースが庇った。 「(良かった、間に合った)」 安堵し、来たる衝撃に備えて身を固くするエース。 だが痛みは一向に来ない。 そろりと目を開けて後ろを振り返れば、そこには能力が消えて血が滲む腹を押さえる赤犬がいた。 「なっ……!? 」 「私の家族を、これ以上お前に殺されてたまるか!」 肩で息をする名前の手には、一丁の銃が握られていた。 寸でのところで海楼石の弾丸を赤犬に撃ち込んだのだ。 それにより赤犬は能力を保っていられず、ルフィを、そしてエースをも倒すことは出来なかった。 「名前、お前……」 「エース! ルフィ! 無事? 大丈夫? 痛いところない!? 」 「いや、おれ達は大丈夫だが……」 「よか、よかった……! ふ、ふたりが、しっしんじゃったら、どうしよって……っ、よかっ………!」 大粒の涙を流す名前を、エースは無意識に抱きしめた。 死ぬ覚悟はあった。 しかも弟を守れて死ねるんだ、本望だ。 自分の生をこれほど喜んでくれている人がいる。 それはなんて幸せなことなんだろう。 「エース! 名前! それから弟! 早く船に乗り込め! 出航するぞ!」 「あァ! とりあえず話は後だ、行くぞ!」 エースに手を引かれ、名前とルフィは懸命に走る。 途中で名前が後ろを振り返れば、白ひげも自分を見ていた。 もしかすると、今ならまだ間に合うかもしれない。 そう思ってごくりと生唾を飲み込めば、その思考すらあの男は見抜いているのか、ニヤリと笑って空気を叩く。 すると地面が割れ、マリンフォードから外へ出るまでの一本道が出来た。 ここから白ひげの下へは到底行けそうになく、どんどん瓦礫が彼の姿を隠していく。 「白ひげェ!」 最後に、求めるように手を伸ばして名前を呼べば、彼はいつもと同じように笑い声を上げてみせた。 「グララララ!」 かろうじて無事だったモビーディックに乗り込むと、船が出る。 船長が用意してくれた一本道を、鯨は迷うことなく突き進んだ。 ・ ・ ・ あれからアマゾン・リリーに到着すると、あのトラファルガー・ローが手当てを請け負ってくれた。 その言葉に甘えて重傷者から順番に手当てをしてもらうことに。 すっかり手当ての済んだエースと名前は、海を眺めながら手を握り合っていた。 「……生きてるんだな、おれ」 「生きてるよ、ちゃんと」 「…おれのせいで、オヤジが、っ……」 「誰のせいでもないよ。 ……白ひげ、最期まで笑ってた」 ぽたり、ぽたり。 互いに涙を流し、その度に地面が濡れていく。 「えーす」 舌ったらずに名前を呼ばれ、エースはようやく名前を見た。 すると彼女はいつから自分を見ていたのだろうか。 真っ直ぐな瞳とぶつかり、綺麗な涙が止むことなく頬を濡らしている。 「いきててくれて、ありがとう」 怖かった。 エースが死ぬんじゃないかって不安が、ずっとずっと自分の中で渦巻いて消えなかった。 もしもあそこで銃を抜かずに、エースと同じようにルフィの盾になるような行動を取っていたら、どうなっていたんだろうか。 距離的に考えたら自分の方がルフィに近かったから、もしかすると自分ごとエースは盾になってくれていたかもしれない。 そうしたらきっと、エースは死んでいた。 ひくりと喉が引きつる。 嗚呼、神様。 エースを生かしてくれて、ありがとう。 二人はルフィが呼びに来るまで、ただひたすら涙を流して抱きしめ合っていた。 OP映画最新作のオープニング曲を聴いて、すぐにエースを思い浮かべました。 その後アニワンの『動き出す執念の新元帥サカズキ』で、数年振りに頂上戦争シーンを見てしまい、どうしてもエースを救済したくて書きました。 海賊万博なんて、エースが生きていたらきっとすごく楽しんでいたことでしょう。 ワクワクしながら、そこでルフィやサボと再会したらきっと嬉しくて、でもかっこつけて登場するんだろうなあ…。 これはそんな私のエゴで書いてしまったお話です。 お付き合いありがとうございました。

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WANIMA

誰にも奪えない真っ赤な炎

日本を離れて撮影したという規模の大きさが、「大冒険」がテーマになっているワンピースと重なりますね。 作詞作曲を努めたWANIMAのKENTAは、主題歌としての聴きどころについて 主題歌「GONG」には、皆さん同様に「ONE PIECE」ファンとして 「ONEPIECE」と共に過ごした今までと、今回の映画で感じたことを詰め込みました。 「ONEPIECE」に出逢わなければ出来なかったこの歌が、たくさんの方々に届くことを願っております。 日本で一番「ONE PIECE」が好き!! とコメントしています。 ONE PIECEで感じたこと。 今回の映画で感じたこと。 これらが、歌詞に詰め込まれているのです。 改めて、楽曲と映画の内容の関連性が気になってきますね。 それでは、楽曲考察に移っていきます。 楽曲名「GONG」とは 「GONG」とは基本的には どら、 電気で鳴らす さら形の鐘、メダル、勲章。 という意味になっています。 本楽曲における「GONG」は 闘いを合図するような鐘の音 と言った意味合いでokかと思います。 映画でいう、海賊万博の開催、祭りのはじまりを象徴するものでしょう。 では、本題の歌詞に迫っていきます。 歌詞 広い海を今日も進む 信じた思いが旗を掲げて まだ知らない世界の先に きっと繋がる未来を描いて 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう いつも胸の中で笑う声が 迷う心をとばして 振り返れば近くにいる どんな時も恐れず舵を切って 他の誰かには譲れない これからも挑戦は続くのでしょう 嵐の夜に弱さを知れば 一人じゃ何も出来なかった 言葉はいらない 疑いもしない 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたいもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない 強くなって守りたい仲間がいるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を 運命のイタズラ 激しい渦の中 受け継ぐ意志が遠退いていく ギリギリでひたすら 本気以外中途半端だ 重ねた日々が繋がっている 決意の朝に覚悟を決めた 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 約束の場所で待っている頃 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 例えば世界を敵に回してもかまわない 守り抜くんだよ 自由だって 見てみたい明日があるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中へ 見に行こう Hey!! まだ知らぬ町へ 見に行こう Hey!! 仲間を増やして 見に行こう Hey!! もっともっと 逢いに行こう Hey!! 生まれた町まで 逢いに行こう Hey!! 久々宴だって 逢いに行こう Hey!! 地図にもない場所まで 作詞作曲:KENTA 劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』のネタバレを含みます。 そのため、下記の考察は映画を見た方のみの閲覧を強く推奨いたします。 というより見た方のみ見てください。 新鮮な気持ちで映画を楽しむ為にも。 映画を見た方は「おおっ」となる部分が多々あり、楽曲の更なる魅力に気付けると思います。 ぜひ最後までお読みください。 では、1番から順に考察していきます。 1番 広い海を今日も進む 信じた思いが旗を掲げて まだ知らない世界の先に きっと繋がる未来を描いて 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう 作詞作曲:KENTA 「広い海」「旗を掲げて」などの部分からも連想できるように、本楽曲「GONG」は全体を通してワンピースの世界観に寄り添って歌詞構成がなされています。 そしてこのAメロはルフィ目線が強い。 近道なんてもったいない これからも冒険は続くのでしょう なんてまさにそうですよね。 劇中で「こんなもの俺はいらねえ!」とルフィがラフテルへのエターナルポースを壊すシーンがありましたが、まさにそれと重なります。 これはハッとさせられました。 まさか1番のAメロから映画の核にあたる部分との関連性が伏線として用意されていたとは。 いつも胸の中で笑う声が 迷う心をとばして 振り返れば近くにいる どんな時も恐れず舵を切って 他の誰かには譲れない これからも挑戦は続くのでしょう 作詞作曲:KENTA ここも同じくルフィ目線。 「迷う心をとばして」「どんな時も恐れず」など大胆不敵に進んでいくさまもそうですが、特に映画との関連性が深い部分は 他の誰かには譲れないという一文。 ルフィの譲れないものは、皆さん周知の通り 海賊王になること。 バレッドの「世界最強の海賊王になる」というセリフに対して、ルフィが「海賊王になるのは俺だ」と激昂していたシーンと重なります。 スポンサーリンク 嵐の夜に弱さを知れば 一人じゃ何も出来なかった 言葉はいらない 疑いもしない 涙一つ見せない あの日を超えるまで 誰にも奪えない真っ赤な炎 作詞作曲:KENTA ここでは、ルフィとバレッドの最大の違いである 「強さに対する信念」が描かれています。 ルフィ「仲間がいるからおれは強い!」 バレッド「一人だからこそ俺は強い!」 と、それぞれ主張しています。 歌詞は仲間の大切さを説くルフィ目線なのですが、一人の強さを主張するバレッドには、• 敵国の兵士との間に生まれた• 生まれて早々母親に捨てられる• 敵国の軍事国家に拾われ育てられる• 捨て駒などの扱いが主の環境で闘う• 強すぎるが故に味方に裏切られる• 一人の強さを主張するようになる といった悲しくも壮絶な過去があります。 こういった過去があるから、バレッドの主張にも共感できる。 鬼の跡目とも呼ばれる強者の背景がこんなにも切ないものだとは。 そして最後の一文。 誰にも奪えない真っ赤な炎 皆さんは 真っ赤な炎と聞いて、なにを連想しますか? 私は圧倒的にエースの姿でした。 実はこのエースを連想させる歌詞はサビ後半~2番までの伏線だと思っております。 ここに関しては後述にて。 サビ1 命ある限り 生き抜いた先に 見つけ 手に入れたいもの 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと それぞれの夢が一つに繋がる 旅はまだ途中だろう 募る想い強く動く鼓動 作詞作曲:KENTA ここでは、ルフィやロウ、スモーカー等が一丸となってバレッドに挑む情景が連想される。 出逢えた喜びが気付けば 誇りになっていたこと とありますが、最終局面でルフィが放った 「心配ねえよ、ここにいる奴らでやるんだろ、なら絶対大丈夫じゃねえか」 という言葉がそれに当たります。 ちなみに上の予告動画の1:42からで、出会えた仲間たちを誇りに思うルフィのセリフの視聴ができます。 生まれてきたこと 恨んでいた時も あったけれど 沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない 強くなって守りたい仲間がいるから 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を 作詞作曲:KENTA ここから、 真っ赤な炎の伏線が回収される。 強くなって守りたい仲間がいるから というのはまさにルフィのセリフですが、これを エースおよぼサボ目線で構成されていると仮定することで劇場のシーンと重なり、私の中でストンと腑に落ちました。 そして心が揺さぶられました。 エースを想像させるのは、まず 生まれてきたこと 恨んでいた という一文。 ここが海賊王の息子として生まれてきたことで周囲から迫害されてきたエースの生い立ちを連想させる。 しかし、ルフィ・サボの二人に出会えたことでエースは温もりを知り、自分の中で守りたいもの・生きがいを見つけた。 だから 「沈んだ毎日温もりをくれた今でも忘れない」とある。 そして個人的に最も鳥肌が立ったのが 狙い定め ためらうことなく ただド真ん中を という歌詞。 実はこれは劇中で、麦わらの一味がバスターコールを突破するシーンと重なります。 海軍に囲まれても、軍艦のど真ん中を突破できたのは、サボとエース アンのビジョビジョの実の能力による残像 による火拳の後押しがあったからです。 だからサボ エース 目線なのです。 こうしてルフィを守る二人の姿が 強くなって守りたい仲間がいるから と被ります。 スポンサーリンク 2番 運命のイタズラ 激しい渦の中 受け継ぐ意志が遠退いていく ギリギリでひたすら 本気以外中途半端だ 重ねた日々が繋がっている 作詞作曲:KENTA ここもルフィ、エース、サボの目線と仮定。 運命のイタズラというのは、すれ違った三人が二度と再開できないという 切なすぎる運命のこと。 受け継ぐ意志は、エースからサボに伝わった「メラメラの実」。 そしてその能力でサボがルフィを助けていくこと。 エースの意志が受け継がれていることを指す。 決意の朝に覚悟を決めた 涙一つ見せない あの日を超えるまで 作詞作曲:KENTA 「海賊王になる!」 と決意の誓いを行ったルフィ。 それを叶えるまで、後ろ振り返ることはないのです。 3番 見に行こう Hey!! まだ知らぬ町へ 見に行こう Hey!! 仲間を増やして 見に行こう Hey!! もっともっと 逢いに行こう Hey!! 生まれた町まで 逢いに行こう Hey!! 久々宴だって 逢いに行こう Hey!! 地図にもない場所まで 作詞作曲:KENTA 最後は ワンピース の冒険がまだまだ続いていくこと。 そのワクワクが演出されています。 感想 いかかでしょううか。 何通りか解釈パターンを考察しましたが、個人的に一番胸を熱くした解釈を述べさせていただきました。 劇中でエースが出てきたシーンに感動して引っ張られているだけかも知れませんが、私の中ではもう「GONG」は義兄弟3人を連想させる歌として胸に刻まれました。

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