温室 栽培 メロン。 メロンの栽培

【初心者】メロンの栽培・育て方のコツ(支柱・肥料・水やりなど)|【簡単】家庭菜園の始め方と初心者におすすめグッズ

温室 栽培 メロン

本葉が3枚出たころのメロン苗(ポット育成)。 写真の苗は接ぎ木したもの <定植> 定植を成功させるために、植え替え1~2週間前には肥料を施しておきます。 メロンの根は湿度に弱いので、15cmくらいの高畝を作り、黒いポリマルチを設置しましょう。 ポリマルチは土が適度に湿っている状態(手で軽く土を握ると固まる程度)で張りましょう。 地温を上げ、雑草を防止する効果があります。 定植はよく晴れた日の午前中に行うとよいでしょう。 定植するときは、メロンの株間を60~80cmほど空け、株それぞれにホットキャップをかけます。 ホットキャップから、つる先が出てくるようになったら、キャップは取ってください。 ホットキャップはホームセンターなどで入手できます。 種から育てずに、苗を買って定植してもいいでしょう。 <仕立て> 定植後に新しい葉がつき、親づるの本葉5枚が開いたら摘芯します。 摘心とは茎から出てきた新しい芽を摘む作業です。 子づる(側枝)は、4~5本出てきた段階で、元気なもの2本を残して他は取り除きます。 子づるは、一定方向に伸ばし、20枚ほど葉がついた段階で摘芯し、子づるの7枚目の葉までについた孫づるもすべて除去します。 小づるの8~11枚目の葉の間に出た孫づるを着果枝(実を付けさせる枝)にします。 着果枝は葉2枚目で摘芯しましょう。 <交配> メロンには雌花と雄花があります。 雌花は側枝の第1節目に、雄花は主に主枝につきます。 確実に着果させるために、人工交配をしましょう。 こちらは雄花(左側中央)。 朝8~9時の間に、当日開花した雄花から雄しべを取って、雌花の雌しべにつけます。 天気が悪い日が続くと花粉が出ていないこともあります。 雄しべからきちんと花粉が出ていることを確認しましょう。 <結実と摘果> 6個ほど結実させ、そのうち形がきれいな楕円形のもの4個を残して摘果します。 1苗で4個のメロンを収穫することを目指しましょう。 受粉後7~10日ごろ、タマゴサイズの頃に余分な実を摘んでしまいます(摘果)。 この時、残っている花弁も取り除きましょう。 <収穫> 収穫に適した時期は品種などによって異なりますが、実がついている節の葉が枯れ始めます。 完熟に近づくと葉全体が黄色くなります。 マクワ型メロンは、開花して40日ほど経ち、香りが出始めた頃が収穫時期です。 温室メロンやネット系メロンは、開花後55日前後が収穫適期です。 メロン栽培は、その年の気温も考慮して栽培時期を選ぶ必要がある 露地栽培を行う場合、暖地では3~4月がまき時で、定植は、ノーネット系は4月中、ネット系は4月中旬から5月上旬です。 栽培時期を変えれば、冷涼な北海道でも暖地に入る鹿児島や沖縄でもメロン栽培は可能です。 暖地では、気温に合わせて中間地よりも前倒しで栽培をすること、また暑さに強い品種を選ぶとよいでしょう。 メロン栽培に必要な肥料と追肥の方法 定植1か月前に1平方メートル当たり堆肥200gを施しておきます。 また、地面は良く耕しておきましょう。 定植2週間前に、窒素成分で15g、リン酸20g、カリ15gを施し、改めてよく耕します。 元肥が多いと葉は良くできますが、病害虫の発生も増え、果実の質は落ちるので、あげすぎは控えます。 畑で栽培する場合、追肥は必要ありませんが、プランター栽培の場合、結実10日目ごろに、1株に対して軽く1握りの肥料を、株の周辺にまきます。 それ以降は生育状況を見ながら追肥を行いますが、交配後20日以降は糖度を上げるため、追肥を控えてください。 水やりのタイミング、水やりの量と糖度の関係は? メロンの成長の段階に合わせて、水やりも変化を付けて! 成長段階によって必要な水分量は変わります。 実を大きくしたい時は水を多くやり、収穫間近になると水をやる量を減らして糖分を上げます。 メロンは排水をよくしないと弱ってしまいますので、気を付けて水をやりましょう。 水やりはできるだけ午前中に行います。 定植してから十分に根付くまでは十分に、根付いたら乾燥しすぎない程度に水をやります。 そうすることで、実がなり、根が深く張るように促します。 実ができた(着果した)ら、10日目までは多めに水をやって実を大きくし、着果後11~18日ごろまでは水をやる量を控えます。 それが過ぎたら再度水を多めにやりますが、着果後30日ごろを過ぎたら徐々に水をやる量を減らしましょう。 メロンはプランターでも栽培できる? 家庭用の栽培品種を選べば、栽培は可能です。 20リットル以上の鉢に苗は1本にして、日当たりの良いところで育てます。 防風・雨除けのために覆いをかぶせますが、排水・通気性の良さも確保できるように注意します。 プランターの底にゴロ土を入れると排水がよくなります。 土も、近年はプランター専用の土が売られていますので、それを利用するとよいでしょう。 また、苗が育ってきたら支柱を立てて、つるを誘引します。 結実は1苗1~2個ほどを目安にするのがお勧めです。 【取材・写真協力】茨城県農業総合センター/水野浩 【監修】野菜花き研究部門 杉山充啓.

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温室 栽培 メロン

メロンの栽培方法は2種類 メロンの作り方は大きく分けて2種類あります。 ガラス温室・ハウスで栽培する方法や外でトンネルを作り栽培するやり方があります。 順に説明していきます。 施設栽培 昔からの温室メロンはスリークォーター温室といって太陽の光を温室内に全ていきわたるような作りになっている。 このような温室で栽培するのは「アールス・フェボリット」の栽培方法。 アールス系メロンは、「アールス・フェボリット」の種から簡単に栽培できるように育種された品種。 なので、ガラス温室よりも簡単な普通のビニールハウスでも栽培できます。 露地栽培 外で栽培するにはトンネル栽培をします。 この栽培方法は降水量が少ない、地下水位が高くないところなどの場所でないといいものは収穫できません。 トンネル栽培で栽培できるのはネット系やノーネット系メロンも普通に栽培できますが、品種は環境に強い品種を選ぶ必要があります。 メロンの仕立て方は2種類 ハウスメロンはもともと立ち栽培が基本なのですが、ガラス温室やビニールハウスの設備にお金が掛かってしまいます。 なので、露地のトンネル栽培のような地這いは比較的簡単に安くできるためアールス系メロンなどの立ち栽培は一部のみで一般的にはほとんど地這い栽培です。 そこで、それぞれの特徴を紹介します。 立体 立ち栽培は基本的に1株に1個だけしか実を着けません。 1株に2つ実を着けるようなことはしません。 着果位置は、メロンの大きさや形に影響してきます。 着果位置が高いほど大玉、低いほどへん平。 高いと縦長になってしまう。 ネットは低いほど密で盛り上がりが良くなり、高い位置だとネットが粗く盛り上がりも足りなくなってしまいます。 地這い 地這い栽培は1つの株に3〜4個実をつけます。 こう見ると地這いの方が多くとれると思いますが、実際は一株からつるを二本出すので立ち栽培ととれるメロンの個数はあまり変わりません。 地這いのメロンは下の位置でも大きくなります。 連続に2つ実を着けても着果位置より上に12枚葉を着ければ下の葉と合わせて葉数不足でうまくできないということはありません。 交配は手交配かミツバチ 実を着けるためにはメロンの場合、他の花粉を雌花につける必要があります。 この作業が交配(こうはい)。 やり方は手で交配する手交配かミツバチを使った交配のどちらかによって実を着けることができます。 それぞれ長所・短所を紹介したいと思います。 手交配 人工交配は朝6時ぐらいから始めて10時ぐらい遅くとも午前中に終わるようにする。 これ以降は花粉が出なくなるため筆を使ったやり方と雄花の花粉をそのまま雌しべに擦り付けるやり方がある。 この人工交配のメリットはミツバチが飛ばなくなったときなどに役に立ちますが、時間がかかる作業なので時間内に終わらせないといけないことがデメリットになります。 ミツバチ 基本的にミツバチがほとんど交配に使用されています。 ミツバチは朝8時ぐらいには交配を終わらせているので時間を気にすることはありません。 ですが、ミツバチは14度以下の寒くなると働かなくなってしまうので14度以上に温度を保つ必要があります。 ミツバチのいいところは交配をしてくれるが、寒い朝など温度が十分にないときは働かないので、注意が必要です。 交配から収穫まで 交配作業が終わったら立ち栽培では1個にし、地這い栽培では3〜4個を着けあとは取り除きます。 (摘果) その後、立ち栽培の場合はヒモで吊ったり袋をかけたりします。 地這い栽培は果実の下に専用の皿を敷き、メロンを立たせる。 収穫は開花後50〜58日を目安にして収穫します。 その他にも収穫にはいろいろな判定方法があります。 収穫適期の判定方法• 着果の日付を果実ごとにつける。 最も確実な方法ですが、1つ1つ手作業でやらなければいけないので作業が大変。 マグネシウム欠乏が出る。 果実から直接出ている葉がマグネシウム欠乏によって枯れてくるのでそれを目安にする。 試し割りをして糖度を確認する。 メロンを試し割りをして糖度が十分にあれば収穫を行う。 まとめ メロンの作りかたを紹介してきましたが、理解していただけたでしょうか。 紹介した内容をざっくり整理すると。。。 栽培方法は施設栽培と露地栽培の2つある。 仕立て方法は立ち栽培と地這い栽培の2つある。 交配は人工交配かミツバチで行う。 着果するメロンは立ち栽培と地這い栽培で個数が違うが取れる量は同じ。 立ち栽培ではヒモ吊りや袋掛けをするが地這いでは皿を敷く。 収穫方法は日にちや欠乏症、試し割りや確認をしてから収穫する。 以上になります。

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メロンの栽培。育て方のポイントや種まき、苗植え、収穫の時期は?

温室 栽培 メロン

もくじ• メロンの特徴と栽培時期 ハウス栽培向きのマスクメロン、初心者向きのプリンスメロン メロンは太陽の日差しと乾燥を好むため、 日当たりが良く水はけのよい環境が必要です。 姿や形、果肉の色が異なるさまざまな品種があり、外見上の特徴だと「ネット種」と「ノーネット種」に分かれます。 ネット種とは、マスクメロンとも呼ばれるアールスメロン、アンデスメロンのように、皮に白い筋があるものを言い、ノーネット種は、プリンスメロンのように筋がないもののことです。 高級品種が多いネット種メロンは病気に弱く、温度管理も難しいためプロが行うハウス栽培に向いています。 初心者であれば、ノーネット種系を選んだ方がいいでしょう。 どちらの種類を選ぶにしても、 家庭栽培ビギナーの人はホームセンターや園芸店で苗を購入して、植え付けからスタートすることをおすすめします。 栽培時期 生育に適した温度は、18~28度。 本葉が3~4枚の苗を、4月中旬から5月下旬頃に植え付けを行います。 花が咲いて授粉に成功したら、45~55日後に収穫できます。 収穫時期は6月~7月下旬頃です。 メロン栽培に適した土作り 土壌作り 土作りは植え付け予定日の2週間前から始めましょう。 アルカリ性の苦土石灰をまくことで、酸性ぎみの土壌を、メロン作りに適した中性に近づけます。 よく耕すことでふかふかの土壌になり、水はけがよくなります。 畝~マルチシート、トンネル 水はけをよくするために畝(うね)を作ります。 幅80~100cm、高さ10cmくらいが理想的です。 気候による土壌変化を少なくするため、マルチシートを敷くことをおすすめします。 さらに、防寒対策と雨による多湿を避けるため、トンネルを作ってあげましょう。 家庭菜園や畑への植え付け「露地(ろじ)栽培」 ホームセンターや園芸店で、本葉3~4枚の元気な苗を購入しておきます。 植え付け時期は、 4月~5月にかけて、地温が16度くらいの時期に行います。 植え付け当日は、根付けをよくするために、 天気の良い午前中に行ってください。 まず植え付け場所に穴を掘ります。 複数の株を植える場合は、株間の間隔を最低60cmはあけてください。 根が傷まないように、ビニールポットから苗を丁寧に取り出し、植え付け穴に入れます。 メロンの根は、浅く伸びて酸素を要求するタイプです。 株元が周りの地面より少しだけ高くなるように、浅めに植えます。 植え付けしたら、水をたっぷりあげてください。 夜間の冷え込みが心配な時は、ホットキャップをかぶせて苗を保温してください。 プランターに植え付ける場合「支柱立て」 日当たりの良いベランダであれば、プランターでのメロン栽培が可能です。 つるが長く伸びるため、大型プランターを用意しましょう。 支柱を立てて立体栽培をするのであれば、直径30cmていどの鉢でもO. Kです。 つるが伸びてきたら随時支柱へ誘導してあげます。 【用意するもの】• プランター:深さ25cm以上、幅60cm以上大型タイプ• 鉢(立体栽培):直径30cm(10号鉢)以上• 鉢底石• 野菜用培養土• 支柱 【植え付け方法】• 水はけをよくするために、プランター or 鉢に鉢底石を敷く• 縁から2cm下まで培養土を入れる• 植え付ける穴を掘る• ビニールポットから苗を出して、植え付け穴に入れる• 安定させたら、鉢底から水が滴るまで水をあげる• 空中栽培をする場合は、支柱を立てる• 摘芯(てきしん) メロンのつるは放っておくと四方八方へ伸び続けます。 生長し続ける茎やつるを摘み取る摘芯を行うことで、養分の配分をコントロールして実を大きくすることです。 根元から伸びる茎を「親づる」、親づるの付け根から伸びるものを「子づる」、さらに子づるから伸びるものを「孫づる」と呼びます。 メロンの場合、 子づる2本に4つの実がなるように摘芯するのが一般的です。 まず、本葉4~5枚になったら親づるの先端を摘芯して、子づるの生長を促します。 次に、6月に入ったら生育の良い2本を残して、それ以外の子づるを摘み取ってください。 さらに、子づるから出た本葉が20~25枚前後になったら子づるの先端を摘心します。 この頃に、次に説明する人工授粉を行います。 人工授粉~摘果 人工授粉 人工授粉とは、ミツバチなどの自然授粉に頼らず、人の手で受粉させる行為を言います。 人工授粉させることで、着果(ちゃっか)させたい場所に実をつける確率を高めます。 メロンの花は、花の下がプックリと丸みをおびた 雌花(めばな)と、ふくらんでいない 雄花(おばな)の2種類が別々に咲きます。 人工授粉は、雌花のめしべの先に、摘み取った雄花の花粉を付けて行います。 確実に授粉を成功させるポイントは、天候の良い日に、花がひらく早朝から午前9時までの間に行うことです。 2本残した子づるの本葉、 11~15節目の間に授粉をしてください。 この部分に着いたメロンの実が一番おいしいと言われています。 授粉した日付のラベルを、雌花の近くに張り付けておくと収穫時期の目安になります。 摘果(てきか) 摘果とは、 不要な果実を摘み取って良質の実を残す作業のことです。 着果した実をすべて大きくしようとすると、養分が分散されて実が大きく、おいしくなりません。 授粉後1週間から10日後、ピンポン玉より少し大きくなった頃に、不要な実を摘果します。 糖分が多い実が収穫できる11~15節目の実は残してください。 2本の子づるに2個づつ、1株で最高4個まで残します。 大きく育てる実は、藁などを下に敷いて、ときどき向きを変えてあげましょう(玉直し)。 肥料の追加や水やり 追肥のタイミング 露地栽培の場合は、最初に着果した実がピンポン玉ほどになったら化学肥料を10gほど与えます。 その後は、実の生長状況を見ながら2週間~3週間ごとに与えてください。 その後は露地栽培と同様です。 水やりは抑え気味に 露地栽培の場合、苗を植えた直後はたっぷり水やりをしますが、その後は乾燥ぎみに育てます。 基本は降雨で育てますが、つるや葉が萎れてきたら水をあげてください。 ひとつ目の着果が確認できたら、1日2回の水やりに切り替えます。 そして収穫予定の10日ほど前になったら、また水やりを控えます。 水をあげないことで、果肉の糖度が増します。 プランター栽培の場合も同様に乾燥気味に育ててください。 土の表面が乾いてきたら水やりをしましょう。 水やりをするときのポイントは、葉や実にかからないように株の根元にあげましょう。 収穫のタイミング メロンの収穫時期は種類によって異なります。 購入した苗に栽培スケジュールのラベルが付属していることが多いので、捨てずに取っておきましょう。 一般的には、 ネット種は授粉後55日前後、 ノーネット種は45~50日後です。 メロンは熟すると、ヘタの付け根にリング状の亀裂が入ります。 それを収穫の目安にしてもO. Kです。 ネット種メロンをおいしく食べるには、収穫後1週間くらい追熟期間が必要です。 この間に、果肉が柔らかく甘みが増します。 病害虫 メロンは病気にかかりやすく、虫がつきやすいので、他の野菜以上に注意が必要です。 かかりやすい病気と対策 多湿によるカビが原因の うどんこ病、ベト病、急性萎凋(いちょう)症などがあります。 また、土壌の菌が根から侵入することで発生する つる割病もよく見られます メロンと同じウリ科植物を続けて栽培すると(連作)、つる割病が発生することが多いので、 同じ場所での連作は避けて2~3年の期間をあけてください。 またメロンが嫌いな多湿を避けるためにも、 日当たり、風通し、畝栽培、トンネル栽培、の条件を満たすようにしましょう。 害虫予防と対策 メロンにつきやすい害虫は、 アブラムシ、ウリハムシです。 アブラムシは柔らかい葉っぱやつるに、ウリハムシは幼虫が根を食い荒らします。 どちらも早いうちに駆除すれば、大きな被害にならないので、葉っぱの裏や株元などをよく観察して見つけたら取り除きましょう。 手間をかけておいしく育てよう!栽培方法のポイント メロン栽培は多少手間がかかりますが、土作りからトンネル作りなどの作業、そして摘芯、摘果などの基本を押さえれば、難しいテクニックは特に必要ありません。 時間をかけて自家製のおいしい果実を味わいましょう。 最後に育て方のポイントをまとめました。

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