京都 スタジアム 亀岡。 京都スタジアム(仮称)が2018年1月20日に起工。2020年春の開業目指し工事が始まる

サンガスタジアム by KYOCERA

京都 スタジアム 亀岡

今、亀岡が熱いんです!! 2020年1月放映、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀ゆかりの地、亀岡。 その亀岡に来年、京都サンガF. のホームスタジアムとなる「サンガスタジアム by KYOCERA」がオープンするのはご存知ですか〜? 今年12月完成予定、絶賛建設中のスタジアム。 完成前のスタジアム内部が見られる!ということで、工事見学会に参加してきました〜。 去る10月20日(日)開催の「第4回京都スタジアム工事見学会」をレポートします! JR亀岡駅のすぐ目の前! JR京都駅から嵯峨野線(山陰本線)で向かうと、亀岡駅に着く少し前からスタジアムが姿を現します。 駅北口のロータリー越しにドドーン!と鎮座。 12月完成ということで、完成形がぼちぼち見えてきている感じでしょうか。 亀岡駅の北東に位置するスタジアム。 駅の階段を下りスタジアム方面へ進むと、見学会スタッフの方が参加者のチェックをしています。 普段は関係者以外立ち入り禁止のゲートを通り、プレハブ事務所へ。 現場内は地元感満載! プレハブ事務所前には、京都府カラー?サンガカラー?のトラックや車両がスタンバイ。 サンガ仕様の自販機も設置されていて地元感満載。 ラグビーW杯日本代表さながら!まさに「ONE TEAM」 日本中を席巻したラグビー日本代表さながらのスローガン。 なんだか胸アツ。 スタジアム建設に懸ける想いが伝わってきます。 「働く仲間たち」というタイトルのもと、スタジアム建設のために汗水流して働く人たちの写真も掲示。 「色んな人たちの手でスタジアムが造られてるんやな〜。 工事現場でもチームワークが大切なんや〜」とのっけから素敵な発見! 応募殺到の激レア見学会 今回が最後となる「京都スタジアム工事見学会」。 300名限定のところに、なんと応募総数1000名超! 特に午前の部については、100名の枠に対して500名もの応募があったそう。 人気のほどがうかがえます。 完成前のスタジアムの中なんて、そうそう見られるものではありませんからね〜!寄付者限定でという企画はたまにあるようですが、誰でも応募できるというのは全国でもかなりレア。 お子さん連れのファミリーやご年配のご夫婦、建築マニア、工事現場マニアといった方々が多く参加されているようです。 冒頭、京都府スポーツ施設整備課の丸山課長とスタジアム担当の谷川さんから会の説明。 見学会は朝10時〜の第1部、その後13時〜、15時〜と1日3回行われ、各回100名参加。 それぞれ、スタジアム見学とプロジェクターを用いた説明会の2部構成になっています。 朝10時スタートの第1部は、JR嵯峨野線トラブルにより参加者の多くが開始予定時刻に間に合わないことから、急遽第1部を前後半2つのグループに分けて実施することに。 のスポンサーである京セラが獲得し、通称「サンガスタジアム by KYOCERA」となることが決定。 京都サンガF. のホームスタジアムということで、サッカーはもちろんのこと、ラグビー、アメリカンフットボールを対象とした球技専用スタジアムになります。 スタジアムの詳細も気になるところですが、後ほど改めて〜ということで、ヘルメットを着用し、まずはお待ちかねのスタジアム見学へ!! いざ、スタジアムの見学へ! まずは外から全体を 参加者一同ワクワクしながら事務所を後に。 すると、いきなり大撮影会。 みんな写真を撮りまくります。 まずは外観全体をじっくり観察。 気分は建築マニア。 陶芸家が焼き物を舐め回すように眺める、あんな感じです(笑)。 スタジアム見学ツアーは、スタジアム担当の磯部さんが案内役。 まずは、見学に際しての注意事項と工事の状況を。 「あれは天然芝を積んだトラックです。 ちょうど到着したところで搬入作業をしています」と、作業内容や、スタジアムの特徴をポイントポイントで説明してくれます。 足場が組まれた入り口をくぐり、いよいよスタジアムの中へ! この足場の眺めさえもマニアには堪らないことでしょう。 チラ見えピッチに大興奮! 入ってすぐの南サイドスタンド1階部分は器具置場や設備スペースになるのだとか。 スタジアム内を風が吹き抜けるよう工夫がされていて、所々でピッチがチラチラ見えるんです! オープンすれば一般人は入れない特別な場所。 その特別感と芝の鮮やかさで、一気にテンションUP! 控え室など諸室もチラ見。 「お〜、ここで選手がミーティングするのかな〜?」などと妄想が膨らみます。 オープンコンコースで視界良好 階段を上がり、2階へ。 」と歓声が上がります。 吹田スタジアム同様、オープンコンコースが採用されているので、コンコースを歩く移動中もピッチが見られるようになっています。 売店やトイレに行く時も得点シーンを見逃さずに済むかもしれませんね! パープルとイエローのシートが映えるスタンド。 バックスタンドには、イエローのシートでKYOTOの文字が浮き立つようになっています。 VIPテラス席とスカイボックステラス席、一般席のサンプルシートが設置してあり、お試しで座ってみることができました。 両チームのベンチが入るスペース、選手入場スペースが見えます。 座席種類は、一般観客席、ゆったり席、桟敷席、車椅子席、VIPテラス席、スカイボックステラス席などがあり、JFAスタジアム標準規定の「クラス1」(=2万席必要)の条件を満たす、合計約2万1600席を配置。 サンガのJ1昇格準備は万全と言えるでしょう! スタジアムに命を吹き込む芝 この日は丁度芝生を敷く作業の真っただ中。 スタジアムに息を吹き込む、初の芝入れシーンを見られるなんて!? 完成前の工事見学会ならでは。 まるで出産シーンに立ち会っているかのような感動がこみ上げます。 静岡県御前崎市で栽培されたセレブレーションという新品種の芝を使用。 既存の品種と違い、日陰に強く、踏まれても回復の早い丈夫さが特徴。 「アスリートの足元を支えたい!」と、生産&管理者の皆さんが日本開催のビッグスポーツイベントでの採用を目指し育てた芝だそう。 光と風、そして水 良好な天然芝を維持するために、「光・風・水」をテーマにした工夫が施されています。 ハーフタイム中にも散水でき、夏場に涼感を演出する一斉散水システムを導入したり、地上4階建てのスタジアム内を風が抜けるよう設計されています。 観客席最前列よりもさらに2m張り出した大屋根で全席を覆ったスタイルが特徴的なスタジアム。 多少の雨なら凌げるので、張り出した大屋根はサポーターにとって嬉しいポイント。 さらに、太陽の陽射しが燦々と降り注ぐように、南サイドの大屋根は強化ガラスを使用。 見た目のスタイリッシュさ、エコという利点と同時に、芝生を良好な状態に保つことで選手がプレーし易い環境を作っているというわけです。 ピッチまで7. 衝撃の近さ このスタジアムの大きなウリの一つが、ピッチとの距離! めちゃめちゃ近いんです! 球技専用スタジアムで観戦したことのある方なら、陸上トラックが有るのと無いのとでは大違いということはよ〜くおわかりでしょう。 このスタジアム、ピッチのサイドラインからバックスタンド最前列までが、なんと7. 南北のサイドスタンドで10. さらに、スタンド最前列とピッチとの高低差は1. 選手に手が届きそうな距離感です。 吹田スタジアムなど、球技専用スタジアムは増えてきましたが、この近さ、想像したたけでも迫力&臨場感はサイコーでしょう! グラウンドレベルでも体感 見学会では、その近さをグラウンドレベルでも体感することができました。 ショーちゃんファミリーも大興奮の様子。 工事見学マニアというお父さんが応募を持ちかけ、ラッキーなことに昨年12月開催の第1回工事見学会にも当選したというショーちゃんファミリー。 「前回来たのは工事が始まって間も無い頃。 重機がいっぱいで、ここがスタンドと言われないとわからない状態だった」とお母さん。 「前の時とは全然違う。 早くここでサンガの試合が観たい!」とショーちゃんの高揚ぶりが伝わってきました。 スタジアムの特徴&見どころ 完成予定動画で興奮をもう一度! スタジアム見学ツアーを終え、興奮冷めやらぬままプレハブ事務所へ戻り、改めて説明をうかがいます。 完成予定動画を見ると、さらにイメージが膨らみます。 見学会に参加していなくともスタジアムのイメージが掴めますのでぜひポチッとしてみてください。 ここからは、プロジェクターを使用しながら、スタジアム担当の上田さんが詳細を説明してくれました。 まずはスタジアム内1階〜4階の施設配置や、試合やイベント当日の観客動線などについて。 売店やトイレが設置されるインナーコンコースはオープンコンコースにし、トイレは混雑回避のため、入り口から出口を一方通行にするワンウェイプランを採用。 また、外部デッキにはケータリングカー設置スペースが7か所。 オリンピック競技としても注目で、昨今子どもにも人気でボルダリング施設が増えていますが、ここの施設はレベルが違います! ボルダリングはもちろんのこと、リード、スピードとスポーツクライミング3種目ができるんです。 しかも、幅20m、高さ16mと国際基準を満たす国内唯一の完全屋内施設。 キッズの体験スペースもできるそうですが、京都府内だけでなく全国のクライミング選手や愛好家の聖地となることが予想されます。 これってスゴくないですか〜!? 期間限定展示館や足湯まで クライミング施設含め、試合やイベントの無い日でも利用できる、1階「にぎわい創出エリア」には他にも様々な施設が予定されています。 大河ドラマの放送に合わせ、スタジアムオープンから1年間の期間限定で「麒麟がくる」展示館が開設。 気軽にほっこりできる足湯も。 4階バックスタンドには、VRなどを利用した体験型施設「VR・eスポーツエリア」も設置予定。 亀岡市民だけでなく京都府民、関西人の憩いの場、お遊びスポットとなりそうですね! マニアが喜ぶ工事手法も紹介 さらに、工事手法についても説明がありました。 建築マニア、工事現場マニアにはたまらないポイントでしょうね。 プレキャスト工法といって、事前に成形されたコンクリート部材を工場生産しておき、その部材を建設現場に運び込んで繋ぎ合わせる工法をとっているとか。 見学会では、クレーンで吊り上げ、合体させるシーンを動画で見せてもらいました。 天候に左右されにくいので、工期短縮、工事費削減にもなる工法だそうです。 参加者からの質疑応答タイムを経て、およそ1時間半の見学会は終了。 満足げな表情で会場を後にする参加者の皆さん。 完成前のスタジアム内覧会という貴重な体験をした参加者の皆さんたちの、スタジアムへの愛着、思い入れはひとしおではないかと思います。 「府民に愛されるスタジアムにしたい!ファンを増やしたい!愛着を持ってもらいたい!」という想いから工事見学会を企画したと京都府職員のスタジアム担当・橋本係長は言います。 完成した姿見たさに、オープン後再度皆さんが訪れることは間違いないでしょう! 建築家にお話をうかがいました! 見学会とは別の日に、スタジアムを設計された建築家のお二人にお話をおうかがいすることができました。 「できるだけ観客席とピッチを近づけることを念頭に置いて設計。 前の人の頭を越して観戦できる傾斜を計算したサイトラインや、プレーヤーの声、プレーの音が感じ取れる近さに配慮しています。 トップチームの試合観戦はもちろん、人々がふれあい、親しんでもらえるスポーツのメッカとなるようなスタジアムになってほしい」と東畑建築事務所設計室長の上羽さん(写真右)。 亀岡の山並みと寺社仏閣にインスパイア 「屋根部分は、多角形の面が色々な形で光ることで亀岡の山並みに馴染むように意識してデザインしました。 軒裏に見える木ルーバーは、京都の寺社仏閣の軒裏をイメージ。 京都府内産の杉の無垢材を全面に使用し、京都らしい格子状の印象的な外観にしようと考えました。 インテリアにおいても京都を実感してもらえるよう、木や土など素材感を活かしたテーマでまとめています」と同事務所の不動さん(上写真左)。 京都府職員、建築家、工事現場で働く皆さん、芝生の生産&管理者の皆さん…多くの人たちの想いとプロの技が結集されたスタジアム。 京都府内だけでなく、全国から多くの方が訪れるスポーツの聖地、憩いの場となることでしょう。 寄附金額によって特典が設けられていて、1回につき5万円以上を寄附した方は、ご芳名板がスタジアムに掲出されます。 詳細は下記にて。

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サンガスタジアム by KYOCERA について/京都府ホームページ

京都 スタジアム 亀岡

今、亀岡が熱いんです!! 2020年1月放映、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀ゆかりの地、亀岡。 その亀岡に来年、京都サンガF. のホームスタジアムとなる「京都スタジアム」がオープンするのはご存知ですか〜? 今年12月完成予定、絶賛建設中の「京都スタジアム」。 完成前のスタジアム内部が見られる!ということで、工事見学会に参加してきました〜。 去る10月20日(日)開催の「第4回京都スタジアム工事見学会」をレポートします! JR亀岡駅のすぐ目の前! JR京都駅から嵯峨野線(山陰本線)で向かうと、亀岡駅に着く少し前からスタジアムが姿を現します。 駅北口のロータリー越しにドドーン!と鎮座。 12月完成ということで、完成形がぼちぼち見えてきている感じでしょうか。 亀岡駅の北東に位置するスタジアム。 駅の階段を下りスタジアム方面へ進むと、見学会スタッフの方が参加者のチェックをしています。 普段は関係者以外立ち入り禁止のゲートを通り、プレハブ事務所へ。 現場内は地元感満載! プレハブ事務所前には、京都府カラー?サンガカラー?のトラックや車両がスタンバイ。 サンガ仕様の自販機も設置されていて地元感満載。 ラグビーW杯日本代表さながら!まさに「One team」 日本中を席巻したラグビー日本代表さながらのスローガン。 なんだか胸アツ。 スタジアム建設に懸ける想いが伝わってきます。 「働く仲間たち」というタイトルのもと、スタジアム建設のために汗水流して働く人たちの写真も掲示。 「色んな人たちの手でスタジアムが造られてるんやな〜。 工事現場でもチームワークが大切なんや〜」とのっけから素敵な発見! 応募殺到の激レア見学会 今回が最後となる「京都スタジアム工事見学会」。 300名限定のところに、なんと応募総数1000名超! 特に午前の部については、100名の枠に対して500名もの応募があったそう。 人気のほどがうかがえます。 完成前のスタジアムの中なんて、そうそう見られるものではありませんからね〜!寄付者限定でという企画はたまにあるようですが、誰でも応募できるというのは全国でもかなりレア。 お子さん連れのファミリーやご年配のご夫婦、建築マニア、工事現場マニアといった方々が多く参加されているようです。 冒頭、京都府スポーツ施設整備課の丸山課長とスタジアム担当の谷川さんから会の説明。 見学会は朝10時〜の第1部、その後13時〜、15時〜と1日3回行われ、各回100名参加。 それぞれ、スタジアム見学とプロジェクターを用いた説明会の2部構成になっています。 朝10時スタートの第1部は、JR嵯峨野線トラブルにより参加者の多くが開始予定時刻に間に合わないことから、急遽第1部を前後半2つのグループに分けて実施することに。 ネーミングライツを京都サンガF. のスポンサーである京セラが獲得し、通称「サンガスタジアム by KYOCERA」となることが決定。 京都サンガF. のホームスタジアムということで、サッカーはもちろんのこと、ラグビー、アメリカンフットボールを対象とした球技専用スタジアムになります。 スタジアムの詳細も気になるところですが、後ほど改めて〜ということで、ヘルメットを着用し、まずはお待ちかねのスタジアム見学へ!! いざ、スタジアムの見学へ! まずは外から全体を 参加者一同ワクワクしながら事務所を後に。 すると、いきなり大撮影会。 みんな写真を撮りまくります。 まずは外観全体をじっくり観察。 気分は建築マニア。 陶芸家が焼き物を舐め回すように眺める、あんな感じです(笑)。 スタジアム見学ツアーは、スタジアム担当の磯部さんが案内役。 まずは、見学に際しての注意事項と工事の状況を。 「あれは天然芝を積んだトラックです。 ちょうど到着したところで搬入作業をしています」と、作業内容や、スタジアムの特徴をポイントポイントで説明してくれます。 足場が組まれた入り口をくぐり、いよいよスタジアムの中へ! この足場の眺めさえもマニアには堪らないことでしょう。 チラ見えピッチに大興奮! 入ってすぐの南サイドスタンド1階部分は器具置場や設備スペースになるのだとか。 スタジアム内を風が吹き抜けるよう工夫がされていて、所々でピッチがチラチラ見えるんです! オープンすれば一般人は入れない特別な場所。 その特別感と芝の鮮やかさで、一気にテンションUP! 控え室など諸室もチラ見。 「お〜、ここで選手がミーティングするのかな〜?」などと妄想が膨らみます。 オープンコンコースで視界良好 階段を上がり、2階へ。 」と歓声が上がります。 吹田スタジアム同様、オープンコンコースが採用されているので、コンコースを歩く移動中もピッチが見られるようになっています。 売店やトイレに行く時も得点シーンを見逃さずに済むかもしれませんね! パープルとイエローのシートが映えるスタンド。 バックスタンドには、イエローのシートでKYOTOの文字が浮き立つようになっています。 VIPテラス席とスカイボックステラス席、一般席のサンプルシートが設置してあり、お試しで座ってみることができました。 両チームのベンチが入るスペース、選手入場スペースが見えます。 座席種類は、一般観客席、ゆったり席、桟敷席、車椅子席、VIPテラス席、スカイボックステラス席などがあり、JFAスタジアム標準規定の「クラス1」(=2万席必要)の条件を満たす、合計約2万1600席を配置。 サンガのJ1昇格準備は万全と言えるでしょう! スタジアムに命を吹き込む芝 この日は丁度芝生を敷く作業の真っただ中。 スタジアムに息を吹き込む、初の芝入れシーンを見られるなんて!? 完成前の工事見学会ならでは。 まるで出産シーンに立ち会っているかのような感動がこみ上げます。 静岡県御前崎市で栽培されたセレブレーションという新品種の芝を使用。 既存の品種と違い、日陰に強く、踏まれても回復の早い丈夫さが特徴。 「アスリートの足元を支えたい!」と、生産&管理者の皆さんが日本開催のビッグスポーツイベントでの採用を目指し育てた芝だそう。 光と風、そして水 良好な天然芝を維持するために、「光・風・水」をテーマにした工夫が施されています。 ハーフタイム中にも散水でき、夏場に涼感を演出する一斉散水システムを導入したり、地上4階建てのスタジアム内を風が抜けるよう設計されています。 観客席最前列よりもさらに2m張り出した大屋根で全席を覆ったスタイルが特徴的なスタジアム。 多少の雨なら凌げるので、張り出した大屋根はサポーターにとって嬉しいポイント。 さらに、太陽の陽射しが燦々と降り注ぐように、南サイドの大屋根は強化ガラスを使用。 見た目のスタイリッシュさ、エコという利点と同時に、芝生を良好な状態に保つことで選手がプレーし易い環境を作っているというわけです。 ピッチまで7. 衝撃の近さ このスタジアムの大きなウリの一つが、ピッチとの距離! めちゃめちゃ近いんです! 球技専用スタジアムで観戦したことのある方なら、陸上トラックが有るのと無いのとでは大違いということはよ〜くおわかりでしょう。 このスタジアム、ピッチのサイドラインからバックスタンド最前列までが、なんと7. 南北のサイドスタンドで10. さらに、スタンド最前列とピッチとの高低差は1. 選手に手が届きそうな距離感です。 吹田スタジアムなど、球技専用スタジアムは増えてきましたが、この近さ、想像したたけでも迫力&臨場感はサイコーでしょう! グラウンドレベルでも体感 見学会では、その近さをグラウンドレベルでも体感することができました。 ショーちゃんファミリーも大興奮の様子。 工事見学マニアというお父さんが応募を持ちかけ、ラッキーなことに昨年12月開催の第1回工事見学会にも当選したというショーちゃんファミリー。 「前回来たのは工事が始まって間も無い頃。 重機がいっぱいで、ここがスタンドと言われないとわからない状態だった」とお母さん。 「前の時とは全然違う。 早くここでサンガの試合が観たい!」とショーちゃんの高揚ぶりが伝わってきました。 京都スタジアムの特徴&見どころ 完成予定動画で興奮をもう一度! スタジアム見学ツアーを終え、興奮冷めやらぬままプレハブ事務所へ戻り、改めて説明をうかがいます。 完成予定動画を見ると、さらにイメージが膨らみます。 見学会に参加していなくともスタジアムのイメージが掴めますのでぜひポチッとしてみてください。 ここからは、プロジェクターを使用しながら、スタジアム担当の上田さんが詳細を説明してくれました。 まずはスタジアム内1階〜4階の施設配置や、試合やイベント当日の観客動線などについて。 売店やトイレが設置されるインナーコンコースはオープンコンコースにし、トイレは混雑回避のため、入り口から出口を一方通行にするワンウェイプランを採用。 また、外部デッキにはケータリングカー設置スペースが7か所。 オリンピック競技としても注目で、昨今子どもにも人気でボルダリング施設が増えていますが、ここの施設はレベルが違います! ボルダリングはもちろんのこと、リード、スピードとスポーツクライミング3種目ができるんです。 しかも、幅20m、高さ16mと国際基準を満たす国内唯一の完全屋内施設。 キッズの体験スペースもできるそうですが、京都府内だけでなく全国のクライミング選手や愛好家の聖地となることが予想されます。 これってスゴくないですか〜!? 期間限定展示館や足湯まで クライミング施設含め、試合やイベントの無い日でも利用できる、1階「にぎわい創出エリア」には他にも様々な施設が予定されています。 大河ドラマの放送に合わせ、スタジアムオープンから1年間の期間限定で「麒麟がくる」展示館が開設。 気軽にほっこりできる足湯も。 4階バックスタンドには、VRなどを利用した体験型施設「VR・eスポーツエリア」も設置予定。 亀岡市民だけでなく京都府民、関西人の憩いの場、お遊びスポットとなりそうですね! マニアが喜ぶ工事手法も紹介 さらに、工事手法についても説明がありました。 建築マニア、工事現場マニアにはたまらないポイントでしょうね。 プレキャスト工法といって、事前に成形されたコンクリート部材を工場生産しておき、その部材を建設現場に運び込んで繋ぎ合わせる工法をとっているとか。 見学会では、クレーンで吊り上げ、合体させるシーンを動画で見せてもらいました。 天候に左右されにくいので、工期短縮、工事費削減にもなる工法だそうです。 参加者からの質疑応答タイムを経て、およそ1時間半の見学会は終了。 満足げな表情で会場を後にする参加者の皆さん。 完成前のスタジアム内覧会という貴重な体験をした参加者の皆さんたちの、スタジアムへの愛着、思い入れはひとしおではないかと思います。 「府民に愛されるスタジアムにしたい!ファンを増やしたい!愛着を持ってもらいたい!」という想いから工事見学会を企画したと京都府職員のスタジアム担当・橋本係長は言います。 完成した姿見たさに、オープン後再度皆さんが訪れることは間違いないでしょう! 建築家にお話をうかがいました! 見学会とは別の日に、スタジアムを設計された建築家のお二人にお話をおうかがいすることができました。 「できるだけ観客席とピッチを近づけることを念頭に置いて設計。 前の人の頭を越して観戦できる傾斜を計算したサイトラインや、プレーヤーの声、プレーの音が感じ取れる近さに配慮しています。 トップチームの試合観戦はもちろん、人々がふれあい、親しんでもらえるスポーツのメッカとなるようなスタジアムになってほしい」と東畑建築事務所設計室長の上羽さん(写真右)。 亀岡の山並みと寺社仏閣にインスパイア 「屋根部分は、多角形の面が色々な形で光ることで亀岡の山並みに馴染むように意識してデザインしました。 軒裏に見える木ルーバーは、京都の寺社仏閣の軒裏をイメージ。 京都府内産の杉の無垢材を全面に使用し、京都らしい格子状の印象的な外観にしようと考えました。 インテリアにおいても京都を実感してもらえるよう、木や土など素材感を活かしたテーマでまとめています」と同事務所の不動さん(上写真左)。 京都府職員、建築家、工事現場で働く皆さん、芝生の生産&管理者の皆さん…多くの人たちの想いとプロの技が結集されたスタジアム。 京都府内だけでなく、全国から多くの方が訪れるスポーツの聖地、憩いの場となることでしょう。 寄附金額によって特典が設けられていて、1回につき5万円以上を寄附した方は、ご芳名板がスタジアムに掲出されます。 詳細は下記にて。

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施設概要

京都 スタジアム 亀岡

亀岡スタジアム計画見直し 甘い見通し、経緯検証を 京都府の球技専用スタジアムについて、府と建設予定地の亀岡市が計画の見直しを迫られている。 周辺に生息する国の天然記念物アユモドキの調査に時間を要するとして、環境専門家会議が建設予定地の移転を提言。 開発と環境保全を両立する難しさが浮き彫りになった。 移転を進めるとしても、こうした事態に至った経緯をしっかり検証する必要がある。 専門家会議は、スタジアム整備と共存するアユモドキの保全策を議論する目的で府と市が設置した。 保津町の建設予定地で生態調査や実証実験を行っている。 昨年度に保全策をまとめる見込みだったが、さらに調査が必要と判断。 早期のスタジアム整備に向け、近くのJR亀岡駅北側の土地区画整理事業地へ建設予定地を変更するよう提言した。 しかし、調査の長期化を懸念する意見は専門家の間で当初からあった。 2013年5月の初回会合で一部の委員が「(府と市が計画する)スケジュール内に収めることは難しい」と指摘。 14年にはスタジアムの完成が1年遅れることになった。 スタジアム計画が難航している要因は、こうした府と市の見通しの甘さにあるといえる。 計画では建設予定地の一部にアユモドキの保護区域を設けるとしたが、計画決定後に全国の環境団体や学者が相次いで見直しを求めた。 市議からは問題の所在を追究する声があがる。 桂川孝裕市長は「事業の進め方は間違っていなかった」とするが、市は保津町の建設予定地を約14億円で購入しており、対応が問われる。 市は6月下旬、移転先の地権者と買収に向けた交渉を始めた。 しかし、事業を進めるとしても課題は多い。 新たな用地費の確保はその一つ。 桂川市長は道路整備費などを抑えることでスタジアム関連費50億円の範囲内に収めるとしている。 だが、当初計画と異なる支出に市民の理解が得られるか未知数だ。 さらに、土地区画整理事業地では一部の市民が開発による水害拡大を懸念し、土地区画整理組合の設立認可取り消しを市に求める住民訴訟を起こしている。 13年の台風18号では、近くを流れる桂川(保津川)から水があふれ、事業地が浸水した。 市は盛り土をするため安全性に問題はないとの認識を示すが、不安視する市民は少なくない。 計画の大幅見直しで、市民がスタジアムに注ぐ目は厳しくなっている。 保津町の建設予定地の測量に際し、市の委託先が別のデータを流用した問題も明るみに出た。 過去の経緯を含め、こういった疑問に一つ一つ丁寧に答えることが市には求められる。 府はこの間、亀岡市民に対し説明の場を持っていない。 スタジアムが必要であるならば、建設主体自ら理解を得ていく努力が必要だ。 [京都新聞 2016年7月20日掲載] 以上、 のWebサイトより引用.

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